このタイプの人は、行動的ででサバサバとした性格をしています。
仕事や恋愛よりも、趣味に熱中するタイプで、自分のやりたいことを優先させた方が、より充実した人生が送れるでしょう。
また、単純で、おだてに弱い一面があります。
「すごい！」「どうしてそんなに詳しいの？」などと褒められると、つい嬉しくなるでしょう。
もしおだてられているだけだったと分かっていても、喜んでしまうようです。
目立ちたがり屋なところがあり、こだわりも強い人が多くいます。
普段は温厚で、怒る姿が想像つかないという人も多いでしょう。しかしいざ怒るとかなり怖いタイプです。

いつまでもウジウジしている人や、ネチネチと文句を言い続けている人が苦手で、こうした人は「どうも自分とは合わない」と心の中で偏見の目で見ているでしょう。

基本的に自由を好み、楽しいことや面白いことが好きです。楽しい事には積極的な反面、楽しくないことには面倒くさがりな一面があります。
人と関わることが好きな性格ですが、その割に実は受け身なところがあり、どちらかというと自分から積極的に行くよりも、相手の方から近づいてきてくれる方を好むでしょう。
来るもの拒まず去る物追わずのスタンスで、色々な人と仲良くなることができる、コミュニケーション力の高い人ですが、特に自分のことを受け入れてくれて、ありのままの自分で楽しくいられる人ならすぐに仲良くなれるでしょう。
バカにされることは嫌いですが、人を笑わせたり、自分をネタにして笑われたりするのは好きです。
また、一度仲良くなった人をとても大切にします。恋愛よりも友達を優先する人です。友達を一番に考え、基本的に友達の見方をします。友達だけでなく、友達の友達とも仲良くなれる愛想のよさがあります。
人の悪口や陰口が嫌いで、思いやりがあるため自分がされて嫌なことは基本的にしません。正々堂々としていて、人を裏切ったり傷つけたりといったこともしないでしょう。
友達の敵に対しては、自分も徹底的に敵だとみなして一線を置きます。
そうした友達思いな部分と、さっぱりした性格が相まって、いつもこのタイプの人の周りにはたくさんの人が集まっているでしょう。

人当たりが良く温厚、サバサバとした性格から、プラス思考のように思われがちですが、実はマイナス思考な部分があります。

実はものすごく繊細な心の持ち主で、自分が誰かに嫌われているという噂を耳にしただけでもかなりのショックを受けてしまう一面もあります。
さっぱりした性格でありながらも、相手の顔色をよく伺っていて、自分の発言に対する相手の反応を気にしてしまうタイプです。
また、繊細で傷つきやすいため、自分に対する文句を言われたくないという理由で、相手に対しても普段文句を言うことはありません。
もし文句があったとしても我慢して優しく振舞おうとします。しかし、我慢の限界が来てしまうとはっきりとした物言いをするでしょう。
相手からすると、突然キツイことを言われたと感じ「ワガママな人だなぁ」などと、不覚にも誤解を招いてしまうところがあります。

このタイプの人は、頭の回転が早く、物事を決断するスピードがとても速いです。
しかし諦めのスピードも速く、やり方を変えても良い結果がなかなか出なかったり、自信を失ってしまったりすると、すぐに諦めるでしょう。切り替えが早いため、立ち直りが早く、失敗しても引きずらないのがこのタイプの人のいいところです。
また、ものすごく面倒くさがりな一面があり、明日できることは、今日の内にやらず明日やろうと考えます。
自分自身への自信はそれほどありませんが、自分の行動や考え方に対してはある程度自信を持っています。

仕事に関しては、事務職など外に出ないで机に向かう仕事よりも、営業やサービス業など、人と関わる仕事が向いています。
同じことを続けるのが苦手なため、時間や状況によって仕事の内容がコロコロと変わる仕事の方が向いているでしょう。
また、会社を興すことも好きですが、会社を作ったものの、それを継続させることは苦手です。ひとつの業務形態でうまくいくと、すぐに形を変えたがる傾向があり、様々な方法で利益を上げようとします。
どちらかというと、高価なものを特定の人に売るよりも、価格を安くしてたくさんの人に売る薄利多売方式の方が向いているでしょう。
仕事に関しては、お金よりもやり甲斐を重視して職種や業界を選ぶ傾向があります。
基本的に財運はあまりありませんが、強い金運を持った人です。
やや浪費家な傾向がありますが、同種の女性よりも、ややお金の遣い方は慎重になるでしょう。

このタイプの人は、一見はっきりと物を言いそうに見られることが多く、仕事で納得がいかないことは例え相手が上司でもはっきり言いそうだと思われます。
しかし、面倒な性格と反論をされたくない気持ちから、納得できないことがあっても意外といわないで我慢しようとするところが。
はっきりとした物言いをする時は、我慢が限界に達した時でしょう。

同性である男性に対してはある程度優しく気を使えますが、女性に対しては気を使わないところがあり、やや厳しめな態度をとりがちです。
他人に弱みを見せるのが苦手な性格で、特に恋人には素直に「好き」や「ごめん」が言えません。
もし「ごめん」と謝罪できたとしても、その前に「そんなつもりじゃなかった」「こういう事情があって、こうなってしまった」などと言い訳の言葉を入れるでしょう。
しかし本人に悪気は一切なく「言い訳も謝罪のうち」のように感じているところがあります。

成人するまでに親元を離れなかった人は、性格はもちろん恋愛の仕方も変わっていきます。
自由主義なところがあり、一人でいるのも平気だったのが、とても寂しがりになってしまったり、恋愛にまったく興味がなくなってしまったりします。
また、恋愛よりも仕事に熱中してしまい、恋愛経験がまったくなく、恋愛に対して免疫がない人になってしまうことも…。
その反面、恋愛体質になり、女性に利用されるような恋愛を繰り返してしまうこともあります。
恋人に対しては、言いたいことを言わず我慢し続けた結果、自分の意見が言えなくなるといったこともあるでしょう。
大人になっても親元にいることで、より我慢強い性格になっているはずですが、なぜかいつも恋愛がうまくいかないと感じるようになります。
いずれの場合も、恋愛に対してとても不器用になり、晩婚になったり結婚でバツがついたりする確率が高くなってしまうでしょう。

女性と遊ぶのが嫌いではない人が多いですが、どちらかというと同性同士の飲み会の方が好きで、積極的に顔を出すでしょう。合コンなど女性もいる飲み会の場合は、たまに人数合わせで行く程度です。

このタイプの人は、くだらないことでいつも笑っていられるような楽しい女性を好みます。
あっさりした性格の人が多いため、例えば喧嘩をするたびに過去の出来事を持ち出してくるような人は苦手です。また、自由主義のため束縛をしてくる女性ともあまり相性が合いません。
外見よりも中身を重視するタイプで、どんなに好みの外見だとしても、一緒にいて楽しいと感じられない人とは長続きしないでしょう。
ただ、一緒にいて楽しいといっても下品な女性は苦手で、ある程度女子力が高い人を好む傾向にあります。

恋愛に対しては、どちらかというと受身なタイプです。自分から猛烈にアピールすることはほとんどなく、追いかけるよりも追いかけられたいと思っています。
そのため、女性からの押しにも弱く、相手から何度も言い寄られると断り切れずに付き合ってしまうことも。一緒にいて楽しければ、ノリや勢いでそのままお付き合いに発展することも多いでしょう。

恋愛自体は嫌いではありませんが、やや面倒だと感じているところがあります。また、恋人よりも同性の友人との付き合いを重視するところがあるため、そうした性格を理解して付き合ってくれる寛大な人だとうまくいきやすいです。
男性に対しては優しく接する一方で、女性に対しては思ったことをはっきり言ってしまう厳しい一面も。
例えば彼女に話しかけた時、彼女が何かに集中しすぎて返事をしないといった状況をひどく嫌います。
自分が文句を言われるのが嫌いなため、最初はある程度我慢しますが、
彼女に対して気に入らないことがあると「なんでそういうことするの？」などと口うるさく言ってしまうでしょう。
また、自分が理解できない行動については「どうしてそうなるの？」「男の俺でもできるのに、なんで君ができないの？」と自分が女性だったらという女性目線で厳しく見てしまう傾向があります。
恋人に対しては、意地っ張りでなかなか素直になれないタイプのため、そうしたことが原因で喧嘩に発展しやすいです。
にもかかわらず、彼女からの些細な一言で傷つく繊細なところもあります。
一度喧嘩をした相手に、素直に謝れないことが災いして別れに発展することもありますが、一旦別れを決心したらあっさりと別れてしまうでしょう。
しかし、そんなあっさりとした恋愛観を持ちつつも、付き合ったり結婚したりした相手には、それなりに執着もあり束縛することもあります。
後腐れのない性格なので、失恋したショックで食欲が落ちたり不眠に陥ったりすることはなく、自分の生活リズムが恋愛に振り回されることはまずありません。
3日もしたら立ち直れるでしょう。

浮気に関しては、すること自体が面倒くさいと感じているため、基本的には浮気をしないタイプです。
もしすることがあるとしたら、遊ぶことが楽しくて仕方ないと思う時だけでしょう。
浮気をするかしないかは、その時々の環境の要素が強いです。

このタイプの人は、よほど相思相愛の運命の出会いでもないかぎり結婚には向かないタイプです。
将来的に、年齢を考えるとそろそろ結婚しなければいけないと思うことはあっても、心から結婚したいと思えることは滅多にないでしょう。
しかし、楽しいままにお付き合いを始めて、その流れで彼女の妊娠が発覚し、結婚に至るというケースは意外と少なくありません。
子供ができたら、子供に振り回されるようになってしまうでしょう。「これさえしなければ、お父さんが何でもしてあげるよ」などと注意するものの、子供が言うことを聞かず、逆に注意したことと逆のことをされてしまい、今度は「それをしたら、今度はこうしなさい」などと注意が後手後手になってしまいます。
子供が悲しい思いをしたり、失敗したりしないよう、事前に先回りをして安全な道を作ってあげようとするタイプです。そのため、子供に対して過保護な一面があります。
基本的には子育てに熱心で、家庭的なパパになるでしょう。

このタイプの人は、できるだけ若いうちに親元を離れて独立することで、より幸せな人生を歩むことができるでしょう。
反対に、大人になってもずっと親と同居していると、晩婚になったり、金運が下がってしまったり、人を見る目が失われたりしてしまいます。
特に、新しい事をやろうとするチャレンジ精神がなくなりやすいです。
そのため、早くからの独立が人生を切り開く鍵になります。
このタイプの人は、地面に近いところとの相性が良いです。
また、本業のほかに副業をするなど、複数の仕事をマルチにこなすことへの適性があります。
女性よりも、どちらかというと男性に甘く、少々危険な雰囲気の相手だとしても、相手から積極的に来てくれるとフレンドリーに接してしまうでしょう。
そうした性格から、トラブルに巻き込まれたり、悪い友達に利用されたり、金銭トラブルに発展したりしてしまうケースもあるので注意が必要です。
食べるものは好きなときに好きなものをという人が多く、気を抜くと不摂生になりがちです。
タバコの本数が増えたり、睡眠を削って遊んだり、そのまま仕事をしたり。
規則正しい生活を心がけましょう。
ギャンブルの類は、一度熱中すると辞め時がわからなくなるので控えましょう。
ただし、サイコロを使うギャンブルに関しては、強い勝負運を持っています。

岩場のひつじ→草原のひつじ
全くタイプの違う組み合わせ。
同性や友達、恋愛を意識しない関係だとお互いサッパリした性格なので付き合いやすいです。
ですが、恋愛になると深い関係を求めたり相手を束縛したくなる草原のひつじと、
束縛を嫌う岩場のひつじとではとても合いにくく、条件が合えばなんとか良いと言える感じでしょうか。
理由の１つとして、岩場のひつじは恋愛に受け身。それに対して草原のひつじは
砂漠、水辺のひつじに本気になりやすく、この組み合わせで発展しにくいからです。
ただし、運気の組み合わせは超理想と言っていいほどお互いの運気を上げ合う超ミラクルな相性。
運気で見ると、全てのタイプの中でも草原のひつじは最も良い相性なのです。
是非機会があれば仲良くなってみましょう。


岩場のひつじ→岩場のひつじ
同じタイプゆえに相手ががされて嬉しいことや嫌がることがわかるので
ものすごく仲が良いか、良くないかがはっきりと出る組み合わせ。
特に同性で仲が良くなると特別な存在だと思うくらい仲良くなるのが特徴。
しかし、運気の流れは最悪で、できれば避けたい組み合わせ。
特に運気が良い時はなんの問題もないですが、お互い運気が落ちている時は
お互い運気をボロボロにしてしまうので十分注意して欲しいです。


岩場のひつじ→砂漠のひつじ
サッパリした関係が好きな岩場のひつじには、他人に自分をさらけ出すのが苦手な砂漠のひつじと
一線を置いて付き合えるので、同性の友達なら楽しく付き合えるでしょう。
しかし、どちらかというとやや気を使ってしまう相手にはなります。
また、恋愛になると、後手に回ってしまって砂漠のひつじのペースに振り回されてしまうこともあります。
恋愛面では砂漠のひつじは飽きやすいので、砂漠のひつじの行動一つで
『この人はこういう人なんだ、言っても治らなそう、めんどくさい』
と感じてしまうと簡単に破局してしまいます。
運気の相性は悪くないですが、お金が出て行きやすい組み合わせです。


岩場のひつじ→天空のひつじ
素直に人間らしく、愛嬌があってわかりやすい天空のひつじは、
赤ちゃんのように純粋に思える相手です。
出会う時期を間違えれば、空気が読めないワガママなイライラするだけの相手ですが、
出会う時期が合えばものすごく惹かれる相手です。
どちらかというと岩場のひつじが追いかけて完全に振り回される相性になります。
運気の相性はとても良いです。
愛されるより愛したいと思うならこの相手で決まりです。


岩場のひつじ→森のひつじ
自分と違うタイプ、でもどこか同じ匂いがするようなわかりやすいと感じるタイプ。
自分には持っていない良さを持っていながら、自分ができることができないと感じることがあるかも。
お互い悪い時期に知り合った場合ものすごく仲良くなりやすいです。
この組み合わせは意外とよくいますが、運気の相性は最も最低です。
せっかくの金運も悪くなるだけではなく、悪い運気も持ってこられてしまい、
更に凶事もはらんでいます。
できれば友達までにしておきたい相性と言えます。


岩場のひつじ→水辺のひつじ
一緒にいて楽しく感じられる。
気を使わずに言いたいことを言って過ごしたいなら水辺のひつじしかいません。
水辺のひつじは基本的に異性と絡めて遊ぶのが楽しいと感じるため、
岩場のひつじが異性と遊ぶのがめんどくさいと感じている時は同性同士で仲良くなりにくいですが、
異性と遊ぶのが楽しいと感じてるモードの時は、一緒にいるとものすごく仲良くなりやすいです。
恋愛面では全くの逆で、水辺のひつじから好意を持たれることはよくあるでしょう。
まず、水辺のひつじは岩場のひつじが大好きなので、本気になると何でも言うことを聞いてくれます。
こんな無茶なワガママをよく聞いてくれるよな、と感じるほど聞いてくれることもある程。
運気の流れも良好で、金運を持っている岩場のひつじと
財運を持っている水辺のひつじの組み合わせは財産を残せる組み合わせです。
ただ、この組み合わせは、子宝に恵まれなかったり、
岩場のひつじがどんどんワガママになってしまう問題点もあります。
家でも自由に気を使わない結婚を考えているならこの相性が抜群です。


岩場のひつじ→山のひつじ
同じようなタイプ故に相手ががされて嬉しいことや嫌がることがわかるので
ものすごく仲が良いか、良くないかがはっきりと出る組み合わせ。
特に同性で仲が良くなると特別な存在だと思うくらい仲良くなるのが特徴。
しかし、運気の流れは最悪で、できれば避けたい組み合わせ。
特に運気が良い時はなんの問題もないですが、お互い運気が落ちている時は
お互いの運気をボロボロにしてしまうので十分注意して欲しいです。
特に相手が山のひつじの場合、岩場のひつじと森のひつじを
どちらも持っているのでどちらの凶事も被ってしまいます。


岩場のひつじ→オアシスのひつじ
愛されていないと相手を信用できない岩場のひつじにとって、
オアシスのひつじはとても付き合いやすい相性になります。
水辺と砂漠のひつじの両方を持つオアシスのひつじは、優しい人が多く、
優しい雰囲気の人を選びやすい岩場のひつじにはうってつけの相手です。
運気の流れももちろん最高で、水辺ベースのオアシスのひつじが持っている財運に
岩場のひつじの金運が合わさり、一財産を残せる相性です。
基本的に恋愛の主導権は岩場のひつじになりやすく、
恋愛で本気になると何でも優しく相手に合わせていく水辺ベースのオアシスのひつじは、
岩場のひつじをワガママにしてしまいがちです。
お互い良い運気の時に知り合えば即結婚もありです。


岩場のひつじ→花畑のひつじ
相手が天空のひつじベースだとうまくいきやすいです。
草原のひつじベースだと束縛する人が多いので、自由でいたい岩場のひつじは疲れてしまいます。
同性の友達としては仲良くなれます。
運気の流れは理想的なほどよく、出会うタイミングと性格が合うなら
迷わずパートナーにして良い相性です。
恋愛は、岩場のひつじは恋愛には受け身なので、相手の出方を見ていく付き合い方になります。