基本的に裏表がない性格で、他人のことを見た目や肩書きで判断することもなく、人から信頼されやすい人気者タイプです。
物事に対するこだわりが強く、意識の高い人で、恋愛や趣味よりも仕事をバリバリとこなす人でしょう。
自由な環境を好み、束縛されることがものすごく苦手です。
仕事に関しても、ずっと同じ場所で同じ作業を繰り返すような仕事より、コロコロと業務内容が変わる仕事の方が楽しみながら打ち込むことができます。
中でも人と接するような仕事、例えば営業職やサービス業などが向いているでしょう。
反対に、事務職などはあまり長く続かないかもしれません。
お金よりもやりがいを重視するタイプなので、たとえ高収入の仕事だったとしても、やりがいを感じられなくなるとあっさり辞めてしまうでしょう。
また、自分で自由に仕事できるため、起業をする人も多いです。
頭の回転が速く、根性がすわっているという点も起業家向きだと言えるでしょう。
しかし一度上手くいった手法を繰り返し行うのは苦手なため、継続して事業を行うことには向いていません。
プレミアをつけて少数の人に商品を売るよりも、価格を赤字ギリギリの値段まで引き下げて、数を売るタイプです。
このタイプの人は、仕事をして得た収入を大胆に使います。
財運はあまり高くはありませんが、金運には恵まれています。
同じタイプの女性もお金の使い方が大胆ですが、どちらかというと男性の方がやや慎重派です。


おだてに弱いお調子者の一面があり、あまりやりたくないことだったとしても、褒められるとつい「やってみるか」という気持ちになることも。
また、本当は合理主義であり、いち早く結論を求めるせっかちな性格をしています。
一見、はっきりと物を言いそうなキツそうな雰囲気のため、人に対してズバズバと言うタイプに見られますが、実はものすごく繊細です。
自分の言動で相手がどう思うのかをひどく気にする傾向があり、人から嫌われることを恐れている一面も。
自分も文句を言われたくない為、意外とはっきり物を言うわけではなく、普段は気を使って穏やかに振る舞っています。
イライラしても、はじめのうちは我慢しようとするでしょう。
しかし本来、気の長い方ではないため、我慢の限界に達すると怒らせた相手にズバッと思ったことを言う時もあります。
本気で怒らせると怖いタイプです。
例えば相手が言葉では「OK」だと言っていたとしても、明らかに表情が嫌そうだとわかると「ハッキリ言えよ！」と感じるでしょう。
他人の反応や表情など細かい部分の変化に気付きやすい性格で、会話の中でも言葉の端々を気にします。
また、言葉の端々に「でもさ…」「けどといった」否定文をつけられるのが苦手です。
しかし、差別や偏見のない正々堂々とした性格で、影で人の悪口を言うといったことはありません。
偏見が全くなく、人間は好きな方なので、周りの人が楽しく笑っていることに幸せを感じるタイプです。
基本的に人と関わることは好きですが、一人の時間がないとストレスが溜まってしまいます。
予定に拘束されることを嫌い、プライベートの予定はギリギリまで入れたくない派です。
例えば数ヶ月先の予定に誘われた場合「絶対行く！」などと承諾してくれますが、その後「1週間くらい前にもう1回言ってくれる？」と、予定の少し前あたりに再度連絡を求めます。

他人にあれこれ口出しされたり、不満を言われたりするのがものすごくストレスに感じるタイプです、
他人から自分の欠点やミスをハッキリ指摘された場合は悪いと思いながらも、言い訳をたくさんしてしまいます。
納得できないことには絶対謝りたくないタイプです。
しかし、このタイプの人としては全く悪気がないため、言い訳をしていることについて自分では気づいていません。

基本的に偉そうな人は苦手ですが、気持ちよく気を使える人や、価値観が合う人とはものすごく仲良くなれるでしょう。
行動派で負けず嫌いな性格から、一度目標を見つけると目まぐるしい速さで前進します。
その反面、ある程度納得するところまでやってみて、ダメだと感じると、あっさり投げ出してしまう一面も。
仕事や人間関係だけに限らず、あらゆる物事への見切りが早く、失敗しても長くは引きずりません。

また、このタイプの人は楽しいことが大好きで、一緒にいて楽しく、自然体でいられる気楽な関係を好みます。
見た目の印象から、自分から積極的に話しかけるように思われがちですが、実は受け身タイプです。
色々な人と広く浅く関わる人が多く、相手の方からグイグイ来てくれた場合のみ、親友ができます。
恋人よりも、どちらかというと同性の友達を大切にするタイプで、友達の一番の味方でいようとするでしょう。友達の友達ともすぐに打ち解けられますし、友達の敵や仲違いしている人に関しては自分も敵と見なして、一線を置いた付き合い方をします。
基本的に、自分から人を裏切ることはしませんが、大切な友人が自分の悪口を言っているのを聞いてしまうなど相手からの裏切りに遭ってしまうと、もう二度と関わらないでおこうと思うくらいショックを受けてしまうでしょう。
また、人を楽しませたり、笑わせるために自分をネタにしたりすることがありますが、他人からバカにされるのは許せないと感じるタイプです。
一度裏切られたと感じた人のことは、二度と信じようとはしません。

自分の考え方や言動にはとても自信を持っています。
仕事や友達関係と比べて、どうしても優先順位が後になるため、恋人から「冷たい人」だと思われることもあるでしょう。
他人に弱みを見せることが嫌いな性格で、特に女性に対しては、余計に弱みを見せたがりません。

楽しいことが大好きなので、友達と楽しく遊んだ後、そのまま寝ないで仕事をこなせる程タフな人が多いです。
しかし、それゆえに無理をしがちなので健康には十分な配慮が必要になります。
不眠や無茶な活動が原因で、大きな病気を引き起こすこともあるので注意しましょう。



成人するまでに親元を離れなかった人は、性格はもちろん、恋愛の仕方もかなり変わっていきます。
本来、恋人のことを後回しにしてしまうタイプだったのが寂しがりな性格になってしまったり、または恋愛に対してこれまでよりも興味を失ってしまったりするでしょう。
さらに、仕事や趣味に打ち込みすぎて恋愛をする機会がなく、恋愛に免疫がない人になってしまうことも。
しかし、逆に恋愛体質になり、女性にいいように利用されてしまうこともあるでしょう。
そのほか、恋人に対して言いたいことを我慢しすぎて自分の意見を言いにくくなる、またこれまでよりも我慢強くなったはずなのに、なぜか恋愛においてやることなすこと全てが上手くいかないといったことが挙げられます。
いずれにせよ、大人になっても親元から離れないでいると、恋愛に対してとても不器用で晩婚になってしまったり、結婚できたとしてもすぐに離婚してしまったりする確率が高くなるでしょう。

このタイプの人は、人生において恋愛を重要視していない人が非常に多いです。
むしろ、恋愛は面倒だと感じている人が少なくありません。
女性と遊ぶのが楽しいと感じている時はかなり遊び人になりますが、基本的に楽しいことがメインなだけで、女性一個人に執着しないタイプです。
そのため、合コンなどよりも、男同士でざっくばらんに飲むほうが気楽で好きです。
合コンに行ったとしても友達と一緒に合コンという場を楽しむという感じで、女性目的ではなく、あくまで友達メインになるでしょう。
また、自分から積極的に相手にアピールするタイプではありません。「好き」や「愛してる」などの言葉も、まず自分から言うことはしないでしょう。どちらかというと相手から言われて安心したいという思いがあります。
もし片想いをしても「どうせ脈なしだな」と感じると、あっさりと引き下がってしまうでしょう。

嫉妬が渦巻くようなドロドロした恋愛よりも、さっぱりとした気楽な恋愛を好むタイプです。彼女とも、男友達と同じようにちょっとしたことで笑い合えるような気楽な関係を望むでしょう。
恋愛に後ろ向きなので、自分のことを好きになってくれる女性なら、最初はタイプじゃないと思っていても押しに負けて付き合ってしまうことがよくあります。
自分と同じように、サバサバしていて一緒にいて楽しい女性だと気が合いそうです。

このタイプの人は、過去の喧嘩などを持ち出されてグチグチ言われることをとても嫌います。また、自由を大切にするため、極端な嫉妬や束縛をされるとストレスが溜まってしまうでしょう。
相手の事を気に入ると、その場のノリや勢いですぐに付き合うこともありますが、別れが頭をよぎったら、すぐ行動に移す一面があります。


女性に対して厳しい部分があり、彼女だからといってその厳しさが和らぐことはありません。
一度彼女に対して言いたいことを言ってしまうと、その相手にはとことん言いたいことを言ってしまいます。
「どうしてこうなるの？」「男の俺でもこれくらいは気付くよ。なのに何でお前は気付かないの？」というように、とても理屈っぽい攻め方をします。
とはいえ悪気はなく、どうしてそういうことをするのか、単純に疑問を感じるようです。

恋愛の優先順位が低い、ノリや勢いで付き合うと聞くと、恋愛に対して淡白なように聞こえるかもしれません。しかし実は繊細な心を持っていて、男性でありながら女性的な一面もあります。
例えば、彼女に嫌われないよう、彼女の表情を伺いながら言葉を発するでしょう。
また「本当に申し訳ないんだけど…、実はこういうことが引っ掛かっていて…」などと、歯切れの悪い言い方をされると「はっきり言えよ」と怒るくせに、はっきりと「こういうことはしないでほしい」と言われるとショックを受けてしまうタイプです。
そうした繊細な性格が災いして、彼女の何気ない言葉一つで大きな喧嘩になることも。
どれだけ好きでいたとしても、彼女の言葉一つで恋の結末が大きく変わっていきます。

基本的に浮気はしないタイプで、浮気に走ることがあるとすれば、遊ぶことが楽しくて仕方ないと思う時だけでしょう。
浮気をすること自体が面倒だと感じるため、浮気願望はほとんどありません。
このタイプの人が浮気をするかどうかは、その時々の環境によるところが大きいでしょう。

また、繊細なだけでなく素直に謝れない意地っ張りな所もあり、素直になれないまま、勢い余って喧嘩別れ…といったこともあるでしょう。
失恋した瞬間は大きなショックを受けますが、元々立ち直りが早い性格なので、失恋のショックで仕事を休むなど自分の生活パターンを乱すことはほとんどありません。
さらに、一度終わった恋愛に執着しないので、別れた恋人との復縁することは滅多にないでしょう。
しかし、あっさりとした恋愛観を持ちつつも、付き合ったり結婚したりした相手には、それなりに執着もあり束縛することもあります。

基本的に結婚には不向きで、年齢的にそろそろ結婚しなければ、子供がいたらかわいいかなと思うことはあっても、心から結婚したいと思えることは滅多にありません。
ただし、友達が結婚していき、家庭優先になり付き合いが悪くなると、寂しい気持ちになって恋愛や結婚に対して前向きに考えるようとするでしょう。

このタイプの人は、結婚願望はほとんどないものの、ノリや勢いで交際を始める衝動的な性格が影響しているのが、授かり婚をする人が割と多いです。
もし子供ができると、やや過保護な傾向になります。
子供が失敗したり、過った道を歩んだりしないように、間違いのない道を自分が先に作っておこうとしがちです。
また、子供には振り回されてしまう傾向があります。
子供に対して「この場所ではうるさくしちゃいけないんだよ。もし静かにしていい子でいられたら、パパ何でも言うこと聞いてあげるね」といって言い聞かせようとしますが、子供は全く言うことを聞かず、むしろ言い聞かせたことと逆のことをすることも…。
子供のやることに対して注意が後手後手になってしまうことがあります。

進学や就職による独り暮らしなど、なるべく若いうちに親元を離れて独立することが人生の鍵となるでしょう。
一方で、ずっと親と同居していると、晩婚になったり、金運が下がったり、人を正しく判断する洞察力がなくなってしまったりします。
特に、新しい事に対してチャレンジしようとする気力が失われてしまうでしょう。
また、このタイプの人は、地面に近いところが吉です。
仕事については、副業を始めたり、複数の仕事を同時にこなしたりすることが向いています。
女性よりも、同性である男性に甘く、近づいたら危険そうだと分かっている男性でも、仲良くされると無下に扱うことができません。
そのため、悪い友達にトラブルに巻き込まれたり、利用されたりといったことには注意しましょう。
ギャンブルに関しては、ハマると辞め時がわからなくなってしまうので控えるのが吉です。
ただし、サイコロを使うギャンブルに対しては強い勝負運を持っています。

岩場のひつじ→草原のひつじ
全くタイプの違う組み合わせ。
同性や友達、恋愛を意識しない関係だとお互いサッパリした性格なので付き合いやすいです。
ですが、恋愛になると深い関係を求めたり相手を束縛したくなる草原のひつじと、
束縛を嫌う岩場のひつじとではとても合いにくく、条件が合えばなんとか良いと言える感じでしょうか。
理由の１つとして、岩場のひつじは恋愛に受け身。それに対して草原のひつじは
砂漠、水辺のひつじに本気になりやすく、この組み合わせで発展しにくいからです。
ただし、運気の組み合わせは超理想と言っていいほどお互いの運気を上げ合う超ミラクルな相性。
運気で見ると、全てのタイプの中でも草原のひつじは最も良い相性なのです。
是非機会があれば仲良くなってみましょう。


岩場のひつじ→岩場のひつじ
同じタイプゆえに相手ががされて嬉しいことや嫌がることがわかるので
ものすごく仲が良いか、良くないかがはっきりと出る組み合わせ。
特に同性で仲が良くなると特別な存在だと思うくらい仲良くなるのが特徴。
しかし、運気の流れは最悪で、できれば避けたい組み合わせ。
特に運気が良い時はなんの問題もないですが、お互い運気が落ちている時は
お互い運気をボロボロにしてしまうので十分注意して欲しいです。


岩場のひつじ→砂漠のひつじ
サッパリした関係が好きな岩場のひつじには、他人に自分をさらけ出すのが苦手な砂漠のひつじと
一線を置いて付き合えるので、同性の友達なら楽しく付き合えるでしょう。
しかし、どちらかというとやや気を使ってしまう相手にはなります。
また、恋愛になると、後手に回ってしまって砂漠のひつじのペースに振り回されてしまうこともあります。
恋愛面では砂漠のひつじは飽きやすいので、砂漠のひつじの行動一つで
『この人はこういう人なんだ、言っても治らなそう、めんどくさい』
と感じてしまうと簡単に破局してしまいます。
運気の相性は悪くないですが、お金が出て行きやすい組み合わせです。


岩場のひつじ→天空のひつじ
素直に人間らしく、愛嬌があってわかりやすい天空のひつじは、
赤ちゃんのように純粋に思える相手です。
出会う時期を間違えれば、空気が読めないワガママなイライラするだけの相手ですが、
出会う時期が合えばものすごく惹かれる相手です。
どちらかというと岩場のひつじが追いかけて完全に振り回される相性になります。
運気の相性はとても良いです。
愛されるより愛したいと思うならこの相手で決まりです。


岩場のひつじ→森のひつじ
自分と違うタイプ、でもどこか同じ匂いがするようなわかりやすいと感じるタイプ。
自分には持っていない良さを持っていながら、自分ができることができないと感じることがあるかも。
お互い悪い時期に知り合った場合ものすごく仲良くなりやすいです。
この組み合わせは意外とよくいますが、運気の相性は最も最低です。
せっかくの金運も悪くなるだけではなく、悪い運気も持ってこられてしまい、
更に凶事もはらんでいます。
できれば友達までにしておきたい相性と言えます。


岩場のひつじ→水辺のひつじ
一緒にいて楽しく感じられる。
気を使わずに言いたいことを言って過ごしたいなら水辺のひつじしかいません。
水辺のひつじは基本的に異性と絡めて遊ぶのが楽しいと感じるため、
岩場のひつじが異性と遊ぶのがめんどくさいと感じている時は同性同士で仲良くなりにくいですが、
異性と遊ぶのが楽しいと感じてるモードの時は、一緒にいるとものすごく仲良くなりやすいです。
恋愛面では全くの逆で、水辺のひつじから好意を持たれることはよくあるでしょう。
まず、水辺のひつじは岩場のひつじが大好きなので、本気になると何でも言うことを聞いてくれます。
こんな無茶なワガママをよく聞いてくれるよな、と感じるほど聞いてくれることもある程。
運気の流れも良好で、金運を持っている岩場のひつじと
財運を持っている水辺のひつじの組み合わせは財産を残せる組み合わせです。
ただ、この組み合わせは、子宝に恵まれなかったり、
岩場のひつじがどんどんワガママになってしまう問題点もあります。
家でも自由に気を使わない結婚を考えているならこの相性が抜群です。


岩場のひつじ→山のひつじ
同じようなタイプ故に相手ががされて嬉しいことや嫌がることがわかるので
ものすごく仲が良いか、良くないかがはっきりと出る組み合わせ。
特に同性で仲が良くなると特別な存在だと思うくらい仲良くなるのが特徴。
しかし、運気の流れは最悪で、できれば避けたい組み合わせ。
特に運気が良い時はなんの問題もないですが、お互い運気が落ちている時は
お互いの運気をボロボロにしてしまうので十分注意して欲しいです。
特に相手が山のひつじの場合、岩場のひつじと森のひつじを
どちらも持っているのでどちらの凶事も被ってしまいます。


岩場のひつじ→オアシスのひつじ
愛されていないと相手を信用できない岩場のひつじにとって、
オアシスのひつじはとても付き合いやすい相性になります。
水辺と砂漠のひつじの両方を持つオアシスのひつじは、優しい人が多く、
優しい雰囲気の人を選びやすい岩場のひつじにはうってつけの相手です。
運気の流れももちろん最高で、水辺ベースのオアシスのひつじが持っている財運に
岩場のひつじの金運が合わさり、一財産を残せる相性です。
基本的に恋愛の主導権は岩場のひつじになりやすく、
恋愛で本気になると何でも優しく相手に合わせていく水辺ベースのオアシスのひつじは、
岩場のひつじをワガママにしてしまいがちです。
お互い良い運気の時に知り合えば即結婚もありです。


岩場のひつじ→花畑のひつじ
相手が天空のひつじベースだとうまくいきやすいです。
草原のひつじベースだと束縛する人が多いので、自由でいたい岩場のひつじは疲れてしまいます。
同性の友達としては仲良くなれます。
運気の流れは理想的なほどよく、出会うタイミングと性格が合うなら
迷わずパートナーにして良い相性です。
恋愛は、岩場のひつじは恋愛には受け身なので、相手の出方を見ていく付き合い方になります。