このタイプの人は、常識や礼儀を重んじる傾向があります。そのため教師や公務員、事務職、専門的な資格が必要な職業が向いているでしょう。
また、親の仕事を継いだ場合、親のために頑張ろうという気持ちからモチベーションが高まり、親の代を超える可能性もあります。
会社勤めよりも、親や誰かに任されてその仕事を継続させることの方が向いているでしょう。色々な仕事を経験するよりも、1つのことに集中する方が、より大きな成果をあげられるタイプです。
たとえ仕事を辞めたとしても、家族がいれば家族の為、一人暮らしであれば自身の生活の為に、すぐ新しい就職先を見つけて働きます。
怖がりで、失敗することを極端に恐れる慎重派です。いい加減なことが嫌いで、密かに下調べをたくさんしているでしょう。
そのため、データを収集する能力が非常に長けています。また、自分なりの価値観をしっかり持っていますが、周囲のアドバイスにもきっちり耳を傾ける素直さも。このタイプの人は、仕事一筋になりすぎず、趣味やプライベートも充実させるようにすると、より良い生活が送れそうです。

普段は、やや抜けたところがあるような印象を与え、いまいち力を出しきれない、どんくさい一面もあるでしょう。
しかし、本番になるとものすごい力を発揮できます。いざという時や「ここ一番」の時の集中力がとても高い人です。
ただ、力を発揮しすぎて物事のやめ時がわからない、やり始めると、とことんまでやり過ぎてしまうこともあるでしょう。例えば、資格取得を目指して学び始めると、資格を取ったあともやめ時がわからず、いつまでもずるずる続けてしまうことも。ちゃんと一区切りつけられそうなものを選んで取得に励むのがベストです。

このタイプの人は、本音と建前があり、一見人当たりがよく見えても、実は本心では苦手な人だと感じていることも。
そのため、一緒にいても、表面上のお付き合いとして接しているのか、本当に心から仲良くしたいと思っているのか、判断が難しい一面もあります。
基本的に、自分が大切だと思う人とそうでない人が誰なのか決まっていて、大切な人の中でもそれぞれ順番があります。大切な人の順番に合わせて行動するでしょう。
ケンカや争いごとを好まない平和主義者で、優しい雰囲気をまとっていますが、人見知りなところがあり、やや壁を作りがちなところから気難しいと思わることがあります。

このタイプの人は、自分がこれまでに経験してきたことや、世間一般で言われる常識から外れるようなことは、少し受け入れ難いと感じるようです。
こうした価値観は「自分が経験してきたことや常識が全て」と思い込んでいる一面や、少しでもリスクがあるようなことは、無理してやる必要はないと感じる、保守的な性格が影響しているのでしょう。
根暗な一面があり、周囲からも怖がりでリスクを負ってまで大勝負を仕掛けない性格から、マイナス思考の人だと思われることが多くあります。
しかし実は、どちらかというとプラス思考です。


また、律儀で苦手な相手にもきちんと挨拶ができる礼儀正しいタイプ。上下関係を大切にするため、上司など目上の人には滅多なことがない限り、意見することはないでしょう。
けれども、行儀が悪いと思った部下や後輩にはやや厳しい一面があります。その一方で、行儀が良く常識のある後輩や年下のことはよく可愛がるでしょう。
人当たりが良く、礼儀正しい性格から、特に年上の人から可愛がられやすいです。

また、自分のことを信用して欲しいから、相手を信用するというスタンスなので、人から騙されやすいところがあります。
さらに、一度信じたものは「きっとそうに違いない」と思い込んで突っ走ってしまうところも。
なんでもやりすぎてしまう性格なので、思い込みからの突っ走りには注意が必要です。
都合が悪くなると突然黙りこみ、そのまま何も言わずやり過ごそうとする一面があります。

このタイプの人は、予定がきちんと決まっていると安心できるタイプです。逆に、予定が入っていなかったり、急遽誘われたりするのは苦手でしょう。
また、自分ではいきなり誘われることが苦手なのに、会いたいと思った人には自分から急に声をかけることがあります。

成人するまでに親元を離れて独立している人は、性格はもちろん恋愛の仕方も変わっていきます。
慎重派な性格だったのが、行き当たりばったりで行動しがちになります。
無計画に女性を妊娠させてしまわないよう、注意しましょう。
また、おっとりした家庭的で優しいタイプなので、本来は結婚に向いているタイプです。しかし、若いうちに自立してしまうと、亭主関白になりやすく、女性に対して厳しい発言をすることも。
周囲が驚く程、自由奔放な恋愛をする遊び人になっていることもあります。
結婚運や家庭運も低下してしまうので、結婚をしたとしても離婚してしまうリスクが高まるでしょう。

このタイプの人は、基本的にピュアで、どこか幼い恋愛観をもっています。恋に対しては受け身で、彼女にするなら6歳以上年上の人とだと、お互いに気楽な関係でいられて、交際も順調に進むでしょう。
甘え上手で、年上女性からの人気が高いタイプです。
恋愛のやり方が分からずに悩む人も多く、サプライズを考えるのは少々苦手なよう。例えば旅行に行ったら夜景の綺麗な場所へ連れて行ったり、記念日や誕生日のプレゼントにブランド物の高級指輪をプレゼントしたりと、一般的にありがちなベターなことをやりたがる傾向があります。

また、「男は男らしく、女は女らしく」という考えをもっていて「女性は家にいて家庭を守ることが理想、自分が養って当たり前」だと思っているため、養える給料を貰えるまでは大好きな相手でもプロポーズをしようとしないでしょう。
彼女ができると、短期間ですぐに別れるか、とても長い期間付き合って結婚に至るかのどちらかになりそうです。結婚につながる可能性が全くない相手とは、付き合おうとしません。
無計画な妊娠などは望まないタイプで、できちゃった結をした場合「子供ができたから結婚しただけで、妊娠してなかったら結婚してなかったかも」と後悔してしまうことがあります。
先々のことまで考えたうえで結婚・出産を決めたい人で「今が幸せならそれでいい」とは思えない人でしょう。

相手の言葉を素直に受け止めるタイプで、かえって何でも言葉にして言われないと理解できないところがあります。
そのため、自分では普通に理解できていると思っていても、相手の気持ちにはかなり鈍感です。
例えば仲のいい友達から、ある女性が自分に好意を持っていると聞いたとしても、本人の口からはっきり「好き」と言われるまでは信じようとしません。
さらに、告白に関しても冗談っぽく照れた素ぶりで告白されると「これは本気じゃないなあ」と間に受けないこともあります。
そのため、真剣な雰囲気で、きちんと言葉で誠実に伝えることで、ようやく本気の告白だと受け止めてくれるでしょう。また、現在付き合っている恋人の悪口をこっそり言うことはあっても、別れた元恋人の悪口はあまり言わないタイプです。

彼女との年齢が近いと、上から目線で親や兄のような態度になることがよくあります。
彼女に対して、口うるさく説教を言ってくることもあるでしょう。ただし、相手のことを思うからこそ真剣に怒るタイプです。
また、口だけでなく怒りながらも相手のために手も動かしてくれるので、頼もしい存在になるでしょう。

恋愛や結婚に対して「理想」があり、例えば「おしとやかな女性と結婚して帰ったら玄関でお帰りなさいと言ってくれる。美味しいご飯が待っていて、家庭を守れる女性で…」など、若いうちから具体的に理想を描いているタイプです。
しかし、だからといって理想が高いわけではなく、実際には「付き合った相手が理想の相手」になるでしょう。
例えば、可愛らしい妹系の女性が好みのタイプだったのに、実際に付き合った彼女が綺麗なお姉さん系だと、その女性とお付き合いをしている間は綺麗なお姉さん系がタイプになるといったことがよくあります。

基本的に浮気はしないタイプですが、仕事や恋の相談に乗ってくれていた年上の女性と、自然に男女の関係になっていた…ということも。
いざ浮気や不倫の関係が始まると、「実は不倫体質だったのかも」などと考えて、その状態に順応してしまいやすいです。
しかし、根は真面目なため、常識以外のことを受け入れられなかったり、融通が利かなかったりする部分があります。
自分のことを信じて欲しいがために、相手のことも信用し、浮気されていることに気付いていてもあえて追及しないでしょう。
もし問い詰めたとしても、良い方向には向かわないと感じているためです。問い詰めたことがきっかけで別れ話につながるのであれば、最初から言わない方を選びます。
彼女の言動に違和感があり疑いの気持ちを持ったとしても、あえて触れないようにするでしょう。そして、できる限り我慢しようとします。
そうした我慢が当たり前のようになってくると、我慢に慣れてしまい、ひどいことをされてもつい我慢してしまうでしょう。ただし、突然の環境の変化にはめっぽう弱く、我慢する状況が続いた場合にのみ、我慢に慣れてしまいます。
イケメンなのに、なぜかフラレやすい人が多いのはこのタイプです。

家族思いな性格なため、マザコンな一面があったり、パートナーの意見よりも親の意見を尊重したりするところがあります。
親と住むとなんだかんだ親の忠告はよく聞き、親に逆らってまで駆け落ち結婚などはしないタイプです。
本来、家庭的な性格なのでパートナーのことも大切にしますが、パートナーよりも親の言うことを優先させてしまい、トラブルになることも多いでしょう。
また、急に妻が「実は諦められない夢があって、それを追い続けたいから時期を見て再就職したい」と言ってくるなど、予定外のことが起きるとストレスを感じてしまいます。
このタイプの人は、基本的に予定通り事が運ぶことを望んでいるので、自分が予想もしなかった事が起ると、不安や不満を抱えてしまいがちです。
そのことについて、妻に「もし仕事を始めるとすると、家のことをやる人がいなくなるけどその部分はどうするの？」など、冷静に話し合おうとするでしょう。
頭ごなしに「絶対ダメ」というのではなく、予想外のことが起きた場合のデメリットをまとめて話し合った上で反対意見を言うタイプです。
しかし、自分の気持ちを伝えながらも、6歳以上年齢が離れている場合は我慢をして、妻が自分の意見を理解してくれるまで待つでしょう。
結婚して子供ができると責任感が増し、子供目線で物事を考えて、子供の出す答えを待ってあげることができるいい父親になります。子育て上手で、特に行儀の良い子供に育て上げることにかけては全タイプの中でもピカイチです。

親元にいることが吉。
どうしても出なければいけない場合はせめて成人するまでは出ないほうが良いでしょう。
親元を出ると性格がキツくなったり、お金の使い方が荒くなったり、家庭運が低下します。
親と住み、面倒を見たり頭領的な一家の大黒柱になるのに向いています。
起業するより誰かに任されて継続させる方が得意です。
また、あれこれ手を出すのではなく、１つのことをやり続ける方がが向いています。
親の家業を継ぐのは吉！親の代を超える程活躍できるでしょう。
浮気はいずれ本気に発展しやすいので要注意。
チャンスのタイミングを逃しやすいので、信用できる周囲の言葉を参考に。
ただし信じすぎ、盲目になってしまいやすいので要注意。
結婚して子供が生まれるとよき父になれるので、結婚には向いてます。
資格を取るのが向いているので、資格が必要な職業がおすすめです。
宝くじなどの大きなギャンブルより、パチンコ、競馬など、ハマり過ぎない程度なら割と強いです。

森のひつじ→草原のひつじ
落ち着いた感じで付き合える運気と性格の相性のバランスが良く、友達としても恋人としてもとても良いです。
決して同じタイプではありませんが、方向性や価値観が似ていて、一緒にいても苦じゃありません。
恋愛に発展するには、草原のひつじがどれだけ本気になるかにかかっています。
草原のひつじから強めのアプローチを受けた場合は真剣に考えても良いでしょう。


森のひつじ→岩場のひつじ
自分と違うタイプ、でもどこか同じ匂いがするようなわかりやすいと感じるタイプ。
自分には持っていない良さを持っていながら、自分ができることができないと感じることがあるかも。
お互い悪い時期に知り合った場合ものすごく仲良くなりやすいです。
この組み合わせは意外とよくいますが、良くないです。
せっかくの金運も悪くなるだけではなく、相手の運気が悪い時、凶事を持っています。
できれば友達までにしておきたい相性と言えます。


森のひつじ→砂漠のひつじ
表面上の付き合いになりやすい相性ですが、相性は良いです。
砂漠のひつじが自分を出すのが苦手なので、どうしても森のひつじとの距離が縮まりにくいです。
森のひつじも相手に信用を第一に考えるので、本音を言わない砂漠のひつじに対して信用することが難しいです。
しかし、森のひつじは砂漠のひつじの考えていることは不思議とわかるので、
信用できないと言ってもわかりやすい相手ではあります。
実は運気の流れはとてもよく、お互い助け合える相性なので、
知り合う時期が良ければ先まで考えても良いでしょう。


森のひつじ→天空のひつじ
友達としても最高で、恋人としても最高の組み合わせです。
天空のひつじは子供なので、面倒見の良い森のひつじが親のようにサポートしていくような付き合いになりやすいです。
運気の流れはありませんが、悪い運気が全く流れないのでとても良い組み合わせです。
将来を考えるならこの相手でも良いでしょう。
しかし、早くから独立して実家を出ている天空のひつじの場合、やや苦労することがあります。


森のひつじ→森のひつじ
最も心を許せて、居心地も良く、とことん気が合います。
しかし最もダメな組み合わせです。
お互い運気の良い時に凶事を起こし、運気を潰し合います。
気は合うのにその他が何故かうまくいかないということが次々に起きていきます。
関係の浅い友達付き合いまでにしておきたい相性です。
恋愛だと破局するまでひたすら突っ走ります。


森のひつじ→水辺のひつじ
何を考えているかわからないと感じることもありますが、出会う時期さえよければかなり良い相性。
この相性の場合、男性同士だと仲良くなる場合が多い反面、
恋人同士、特に森のひつじが女性で水辺のひつじが男性の組み合わせが少ないです。
礼儀や作法、常識的な形式を気にする森のひつじには、型破りな考えの水辺のひつじは非常識に感じてしまいます。
しかし、恋愛になった場合、水辺のひつじは合わせるのが上手いので、うまくいくこともよくあります。
運気の流れも悪くないので、思い込みを捨てて付き合えるならとても良い相性です。


森のひつじ→山のひつじ
自分と違うタイプ、でもどこか同じ匂いがするようなわかりやすいと感じるタイプ。
自分には持っていない良さを持っていながら、自分ができることができないと感じることがあるかも。
お互い悪い時期に知り合った場合、ものすごく仲良くなりやすいです。
この組み合わせは、実は超危険で最も悪い相性です。
せっかくの金運も悪くなるだけではなく、悪い運気も持ってこられてしまい、
更に岩場と森の両方の凶事をはらんでいます。
できれば友達までにしておきたい相性と言えます。


森のひつじ→オアシスのひつじ
森のひつじにとってオアシスのひつじは、出会う時期さえ良ければものすごく良い相性です。
友達、ビジネスパートナー、結婚相手。
どれでも本当にお互いの無いところを補える相性なのです。
保守的な森のひつじにとってオアシスのひつじは少し型破りで読めない部分もありますが、
時間をかけてお互いを知っていくとものすごく良い相性だとわかるはずです。
運気の相性もとても理想的で、お互い助け合いの組み合わせです。


森のひつじ→花畑のひつじ
同性としても異性としてもとても良い組み合わせ。
花畑のひつじの場合、草原と天空の両方を持っているので、単独の草原のひつじよりも性格の相性は良くなります。
更に運気も草原のひつじを持っているので、単独の天空のひつじよりも良くなります。
森のひつじが運気が悪い時は、このタイプといるのが最も理想です。
とてもバランスのとれた理想の相手です。
ただし、結婚を考えるなら花畑のひつじから猛烈なアタックをしてきた時のほうが良いでしょう。